遺贈寄付について

遺贈寄付とは、遺言に基づいて自身の財産の一部を、特定の団体に寄付する方法です。
ユネスコジャパンへの遺贈寄付を通じて、あなたの遺産は未来の世代のために有効に使われ、持続可能な社会を築くための活動に活用されます。
ユネスコジャパンは、環境保護や文化財の保護、社会的包摂を推進する一般社団法人として、遺贈による寄付を有効に使い、社会に貢献することをお約束します。

1.遺贈寄付のメリット

遺贈寄付は、遺言書を通じて自分の財産を有効に活用する一つの方法です。あなたが遺贈した財産は、以下のように活用されます。

社会的な貢献：環境保護、文化財保護、障がい者支援など、ユネスコジャパンが行う社会的に意義のあるプロジェクトを支援します。

未来世代への遺産：あなたの遺産は、未来の世代が持続可能な社会で生活するための基盤作りに貢献します。

相続税の節税効果：遺贈寄付は、相続税の負担を軽減する効果がある場合があります。相続財産の一部を寄付することで、相続税額が減少する場合があるため、税理士がサポートいたします。

2.遺贈寄付の対象となる財産

遺贈寄付として寄付できる財産は、現金や株式、不動産に限らず、さまざまな形で寄付が可能です。特に以下の財産が対象となります。

現金・預貯金：金銭の遺贈は、ユネスコジャパンの活動を直接的に支援することができます。

不動産：土地や建物などの不動産も遺贈寄付の対象となります。増え続ける空き家問題の解決にもつながります。これにより、不動産が有効に活用され、環境保護や文化保護活動に貢献します。

骨とう品・美術品：骨とう品や美術品を遺贈することで、ユネスコジャパンの文化財保護プロジェクトを通じて、文化的な遺産の保存に貢献することができます。

株式・投資信託：株式や投資信託の遺贈は、持続的に運用され、ユネスコジャパンの財政基盤を支えます。

3.専門家によるサポート

遺贈寄付は、法律や税務の観点から適切に進めることが重要です。ユネスコジャパンのメンバーには、経験豊富な弁護士、司法書士、税理士が在籍しており、遺贈に関するあらゆる手続きをサポートいたします。遺言書の作成から、相続手続き、税務対策に至るまで、安心してお任せください。

弁護士：遺言書の作成や相続手続きについて法的に正確なアドバイスを提供し、遺言の履行を確実にサポートします。

司法書士：不動産の遺贈に関する登記手続きなど、法務の専門的な手続きも代行いたします。

税理士：相続税の申告や節税対策について、具体的なアドバイスを行い、寄付の際の税務面での負担を軽減します。

4.遺贈寄付の手続き

遺贈寄付を行うためには、遺言書にその旨を記載することが必要です。以下の手順に従って、遺贈寄付の手続きを進めることができます。

手続きの流れ
相談
ユネスコジャパンにご連絡いただき、遺贈寄付のご意向や財産の内容についてご相談ください。弁護士や税理士と共に、最適な寄付プランを提案いたします。

遺言書の作成
弁護士や司法書士が遺言書の作成をサポートし、遺贈寄付に関する法的な手続きを進めます。遺言書に、ユネスコジャパンを遺贈の受取人として明記していただきます。

遺言の執行
あなたが遺した遺産は、遺言書に基づいてユネスコジャパンに寄付されます。寄付の用途については、事前にご相談いただいた内容に沿って進められます。

お問い合わせ
遺贈寄付に関する詳細や手続きのサポートについては、以下の連絡先までお問い合わせください。

電話番号：
メールアドレス：legacy@unesco-japan.or.jp
対応時間：平日9:00～18:00

5.寄付後の報告と感謝の意

遺贈寄付をいただいた場合、ユネスコジャパンでは、寄付の用途やその成果について定期的にご報告いたします。
また、遺贈者のご遺族にも活動の報告を行い、寄付がどのように社会貢献に繋がったかをお伝えします。寄付者のご意向に応じて、感謝状の贈呈やメモリアルイベントの開催も検討させていただきます。

遺贈寄付は、あなたの遺産が未来の世代のために生き続ける大切な方法です。
ユネスコジャパンと共に、持続可能な社会の実現に向けた歩みを未来に託しませんか？